◎納得できる説明を心がけています。
 耳の中は自分自身で見ることは困難です。ましてやその奥にある鼓膜など見ることなど不可能です。当科では私たちが見ることのできない鼓膜を、必要に応じて内視鏡でお見せし、わかりやすく説明しながら治療をいたします。  同じように、鼻や喉頭(のどの奥)、その他の診療可能な器官についても、内視鏡や画像(デジタルレントゲンで撮影したもの)でお示しし、イラストをも用意しており、適宜説明に使っています。

◎極力痛くない治療をを心がけています。
 最近の医療は、非侵襲的(痛みのない)治療、通院でできる手術が主流となってきています。  外来診療を中心とした当科でも、できる限り保存的(出血を伴わない)に痛みのない治療をめざしています。

◎相手の身になることを心がけています。
 当院には、0歳児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんにご来院頂いておりますが、それぞれの立場に立って診療するように心がけています。
特に低年齢の お子様につきましては、難しい事ですが「お友達」になれる様に務めています。診察には 協力も必要ですので、年齢に関係なく信頼関係を築く事も大切だと思っております。  保護者の皆様もご協力の程宜しくお願い致します。

◎当院で対応困難な場合は早期の紹介を心がけています。
 高度な検査・治療などが必要と判断した場合は、出来るだけ早い時期に対応可能病院へ紹介させて頂きます。